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サスペンションの構造-1

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▲Biot サスペンションキット trios

 

サスペンションは色々な部品で構成されています。

大きく分けると、ショック、スプリング、アッパーマウント、ロアボトムとなります。

ショックアブソーバーと呼ばれる部分で、シリンダー、シャフト、オイル、ピストン、封入ガス等で構成されています。

ストロークすることで、減衰力を発生します。

 

ショックアブソーバーは、サスペンションの中で、伸縮する際のスピードを決めています。

『固くする』と言っているのは、実際は動くスピードを”遅くする”事になっています。

 

 

スプリングは計りのようなもので、スプリングにかかる重量の分縮みます。

スプリングは、サスペンションの中で、伸縮する際の量(縮む量)を決めています。

コーナーを曲がると車は傾き、静止状態でかかっていた重量の1.5倍程度の重量がかかり、縮む量も単純に1.5倍縮みます。

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スプリングの巻き方や線径等の形状で、重量と比例して縮まないものもあります。

『固くする』と言っているのは、実際は動く量を少なくし”動きを減らす”事になっています。

適度に固くすると、車の動きが少なくなり、安定感が増えた感じになっていきます。

 

アッパーマウントとロアボトムは、サスペンションの上下で車両に固定するためのパーツです。 

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純正の取り付け部に固定するため、必然的に取付け方法は純正同様です。 各メーカー、許される範囲で、素材、調整機能等を付加した物を設定しています。

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