Suspension
Biot ピロアッパーマウント Porsche 930 フロント
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot ピロアッパーマウント Porsche 930 フロント
Biot では、Porsche 930用に、調整式ピロアッパーマウントを製作しています。
930のサスペンションは、トーションバーになっていて、フロントショックはスピンドルが一体のストラットタイプです。
Biot では930用にコイルオーバータイプと、トーションバーのままショックアブソーバーのみをのサスペンションキットの2種類を設定しています。
▲Biot euro quatre SuspensionKit euro quqtre
サスペンションキットには、標準でピロアッパーマウントが付属しています。
▲Biot euro quatre Suspension フロント 930のフロント
アッパーマウントは、特殊な形状で、スチール製のプレスとゴムで製作されています。
▲930純正アッパーマウント フロント
Biot では、ピロアッパーマウントを製作し、調整式にして販売しています。
▲Biot ピロアッパーマウント Porsche 930 フロント
純正ショックに装着できる様、純正ショック用の専用カラーセットも設定しています。
▲930ピロアッパーマウント純正ショック取付カラーセット
今回は、アッパーマウントのカラー変更と、取付カラーセットのご注文でした。
取付もわかりやすい様、ピロアッパーマウント、カラーセット共、専用の取扱説明書を付属させています。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
このピロアッパーマウントの設定、製作はかなり困難な物でした。
もしかすると現在も世の中にはこの製品しか無いかもしれません。
必要に応じて創る、考えて創りだす、Biotの始まりの頃に設定した商品です。
詳しくは、ピロアッパーマウントをご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
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Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-3
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Ferrari 512TR Biot サスペンションキット
完成したサスペンションキットの装着です。
▲Ferrari 512TR Biotサスペンション取付 フロント
▲Ferrari 512TR Biotスペンション取付 リア
サスペンションの取り付け部も検討時に確認した通りに設計して装着です。
▲Ferrari 512TR Biotサスペンション取付部 フロント
▲Ferrari 512TR Biotサスペンション取付部 リア
リアサスペンションの調整ノブはエンジンルーム内にあり、フレームの中になってしまうため、Biot製延長ケーブルで適切な位置へ伸ばします。
▲Biot調整用延長ケーブル装着
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
詳しくは、サスペンションキット leger Ferrari 512TR をご覧ください。
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Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-1、Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-2もご覧ください。
Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-2
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Ferrari 512TR Biot サスペンションキット製作
純正はフロント2本、リア2本の4本構成でしたので、装着時の寸法計測を行った後は単体と取付部を計測します。
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション単体 フロント
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション単体 リア
サスペンション単体を簡単な図面化します。
アッパーマウント、ボトム部等の設計が簡単にできるようになります。
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション単体 フロント
サスペンションの取り付け部も同様に計測し、図面化します。
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション取付部 フロント
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション取付部 リア
フェラーリのフロントサスペンションは、斜めにレイアウトされているため、ボトム部の干渉が問題となり、使用できる部品の確認が重要です
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション フロント ボトム部確認
カップの太さ、長さを装着できる最大値、最小値を実車にて、装着時に計測した0G~2Gまでの間で計測します。
この純正状態の把握までの作業が、設計時にとても重要な要素となります。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
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Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-1
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Ferrari 512TR Biot サスペンションキット製作
フェラーリ 512TRのサスペンションの特注製作の依頼で、お車をお預かりしています。
前後ともWウイッシュボーンタイプのサスペンションです。
フロントは4Pot キャリパーでショックは結構斜めにレイアウトされています。
▲Ferrari 512TR フロントブレーキ
▲Ferrari 512TR フロントサスペンションレイアウト
リアは、片側2本のショックが付いていて、1台分では6本の構成になています。
▲Ferrari 512TR リアサスペンションレイアウト
車高、コーナーウエイト、アライメント、1G/0Gのショック全長等を計測して、サスペンションを分解します。
単体計測、取付部形状等、細かく計測して、リバースエンジニアリングで必要部分を図面化します。
▲フェラーリ 512TR Biot サスペンションキット製作
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
BMW E46 M3 Biot サスペンションキット
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲BMW E46 M3 Biot サスペンションキット
BMW E46 M3のサスペンションキットです。
今回は、サーキット走行重視の仕様での製作です。
BMW E46は、M3 も含め、フロントキャンバー角をネガティブにしていくと、接地感がなくなっていく感じがします。
一般走行もある程度必要な場合は、ショックアブソーバーの減衰力、スプリングレート、の他に、キャンバー角、トー、ショック全長までをトータルで設定しないと、不安定なステアリング操作に、不安を抱えることになります。
装着前の組み立て時はこんな感じです。
▲BMW E46 M3 Biot サスペンションキット フロント 組立
Biotでは、フロントストラットショックに正立単筒式を採用しています。
シャフト径は、自社規格品の25φです。
▲BMW E46 M3 Biot サスペンションキット リア 組立
リアは、スプリングとショックアブソーバーが別のセパレートタイプです。
フロントの装着は、スタビブラケットがショックアブソーバーの固定されていて、ステアリング操作と同期して動きますので、ショックボトムに固定できるようにしています。
▲BMW E46 M3 Biot サスペンションキット フロント装着
アッパーマウントはストラットタイプですので、調整式にしています。
▲BMW E46 M3 Biot ピロアッパーマウント フロント
E46 M3は、純正からM3以外とは互換性が無いため、専用品となっています。左右も別設定です。
リアは、セパレートタイプですので、ショックアブソーバーは純正の全長を基準に、短く調整できる方を多く取れるよう設定しています。
▲BMW E46 M3 Biot サスペンションキット リア装着
スプリングは、サーキット走行を重視ですので、直巻きの14kを装着しました。
▲Biot サスペンションキット 装着車両 BMW E46M3
詳しくは、サスペンションキット euro trois BMW E46 M3をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Biot FD3S サスペンションキット leger
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot evolution de leger FD3S
FD3S用のサスペンションキット、evolution de legerの装着です。
evolution de legerは、アッパーマウントにBiot独自のラバーブッシュを採用しているキットです。
▲Biot ラバーアッパーマウント
このevolution de leger専用のラバーアッパーマウントは、ピロアッパーマウントとは異なり、ダイレクト感は少なくなりますが、ラバーマウントによってサスペンションの初期入力を緩和させています。
この特性を生かし、減衰力は高めに設定し、ストリート仕様で純正の様な乗り心地とスポーツサスペンションの様なクイックな操縦性を実現しています。
サスペンション形状は、全長調整式で基本設定はF/-20mm、R/-40mm です。
▲Biot ではサスペンションキットの交換作業を行います
車高の調整範囲は多くとっていますので、各仕様に合わせて細かく調整が可能です。
減衰力は12段調整でショック上部で行います。
装着後は、車高計測、アライメント調整、コーナーウエイト計測を行います。
詳しくは、Suspensionをご覧ください。
Biot サスペンションキット trois ヴァンガード ACA38W
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot サスペンションキット trois
ヴァンガード ACA38W ヴァンガードのサスペンションキット装着です。
リアのショックアブソーバーが極端に短く、ショックアブソーバー上下が共にブッシュタイプになっているレイアウトです。
Biot では、リアに2Way別タンクタイプのショックアブソーバーを採用し製品化しています。
▲Biot 別タンクショックアブソーバー
完全自社設計、自社制作のこの別タンクショックアブソーバーは、単筒式でありながらリニアな減衰調整を実現しています。
別タンク内に減衰調整機能を持ったワンウェイバルブを設定し、色々な車種や仕様に対応できるようにしています。
装着時には別タンクの位置が調整できる自在ジョイントでホースが設計されています。
ジョイントも自社設計ですので、自由なレイアウトを可能にしています。
フロントは、成立単筒式のストラットタイプで、ショックアブソーバー上部で減衰調整が可能です。
▲Biot 成立単筒式 ストラット用サスペンションキット
ストラットボトムを別部品で製作しているため、全長も調整可能です。
アッパーマウントはキャンバー調整機能があるため、細かな調整を可能にしています。
▲Biot 調整式アッパーマウント
詳しくは、別タンク仕様サスペンションをご覧ください。
MarkX GRX133 Biot trios サスペンションキット
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲MarkX GRX133 Biot trios サスペンションキット
マークX用の、ストリートからスポーツ走行までをカバーするBiot triosサスペンションキットです。
スプリングレートは、F/11.0、R/8.0 です。
前後共に成立式でサスペンション上部で減衰調整が可能です。
リアは、付属の延長ケーブルで、パネルの上に調整ノブを装着します。
製品は、組付けが終わってから、全ての部分を計測し、画像に残しています。
ブレーキラインを固定するブラケットセット、車高調整レンチ、調整ノブ、延長ケーブルが付属しています。
▲Biot サスペンションパーツ
詳しくは、Biot triosをご確認ください。
Biot サスペンションキット trois スカイライン HV37
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot サスペンションキット trois スカイライン HV37
V37のサスペンションキットについてです。
フロントはWウイッシュボーン、リアはマルチリンクで、Z33以降、FUGA等にも採用されているシステムです。
リアは、R35と同じくコイルオーバータイプで、形状はシンプルに車高調整式サスペンションです。
純正は調整機能がないため問題になりませんが、リアのアッパーマウントの取り付け部の上にシートベルトの部品が付いています。
この部品のおかげで、普通にケーブルを装着して、クリック部をリアのボードの上に出すことができません。
▲Biot サスペンションキット リア取り付け部
リアは、偏芯したアッパーマウントを製作し、ケーブル装着に対応しました。
▲Biot では各種サスペンションパーツを製作
詳しくは、Biot サスペンションキット trois スカイライン HV37をご覧ください。
R35 GTR サスペンションキット trios
▲R35 GTR サスペンションキット trios
R35 GTR のサスペンションキットです。
フラッグシップモデルの、Type trios(トロア)で、ストリートからサーキット走行までをカバーするモデルです。
少し高めのスプリングレートですが、減衰特性でしなやかに動き、高速走行時の設置感を確保しています。
R35 GTR のサスペンションは、フロントはドライブシャフトの上部に取付されています。
専用のロアボトムが付属しています。
リアはナックル上部に固定されていて、他車とは少し異なったレイアウトです。
リアの減衰調整は、スピーカーボードに穴開けを行って、専用ケーブルで延長して簡単に調整できるように装着します。
純正サスペンションは、ビルシュタイン製のダンプトロニックサスペンションですが、スプリングレートを上げて車高を下げても、純正サスペンションで感じる固い感じ無くなり、路面の状態に追従する感じを作り出しています。
詳しくは、R35 GTR サスペンションキット triosをご覧ください。