Ferrariに関する記事一覧
F355チャレンジのリアパーキングブレーキ対応ローター
Biot リアオフセットキット Ferrari F360 Challenge
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
Biot では、342φのリアオフセットキットが設定されています。
▲BiotではF360チャレンジ用のローターを製作
アルミ製ベルハウジングとローター部で、2ピース構造になっています。
各純正部品の図面作成/リバースエンジニアリングを行うのと同時に、手作業ですがキャリパーの設定最大径を計測します。
純正から想定できる同じ厚さのローターに、キャリパーとブレーキパッドを仮装着して、パッド上面がローター外径から出ないサイズを検討します。
▲F360 Challenge リアキャリパー
▲F360 Challenge リアナックル
▲F360 Challenge 純正リアステー
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。 標準仕様は8本スリットローターです。
レース仕様のためパーキングブレーキはありません。
F360 Challengeのナックルは、通常のF360 Modenaとは取付部の寸法が異なっています。
ナックルに合わせ、純正ステーも設定されているため、Biotでは専用にオフセットカラーを製作しChallenge専用で設定しています。
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
詳しくは、リア ブレーキオフセットキット F360 Challengeをご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
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東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。
Biot フロントオフセットキット Ferrari F360 Challenge
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot フロントオフセットキット
純正サイズは、355φの2ピースローターです。
▲Biotではフェラーリのブレーキディスクローターを製造しています
Biotでは、F360 Challenge用に370φのフロントオフセットキットが設定されています。
▲BiotではF360チャレンジ用のローターを製作
各純正部品の図面作成/リバースエンジニアリングを行うのと同時に、手作業ですがキャリパーの設定最大径を計測します。
▲F360 Challenge フロントキャリパー
▲F360 Challenge フロントナックル
▲F360 Challenge 純正フロントステー
純正から想定できる同じ厚さのローターに、キャリパーとブレーキパッドを仮装着して、パッド上面がローター外径から出ないサイズを検討します。
F360 Challengeのナックルは、通常のF360 Modenaとは取付部の寸法が異なっています。
ナックルに合わせ、純正ステーも設定されているため、Biot製のオフセットステーもChallenge専用で製作しています。
Biot 独自の発想で設計されたフロントオフセットステー、補強プレートを併用させて高剛性を実現しています。
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様は8本スリットローターです。
オフセットステーやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
詳しくは、フロントブレーキオフセットキット F360 Challengeをご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
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Biot gout 純正交換 2ピースローター Ferrari 512TR フロント
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot 純正交換2ピースローター フェラーリ 512TR フロント
今回はドリルドローターでのご注文でした。
サイズは、315φで、純正交換タイプですので外径、厚さは純正と同じです。
純正キャリパーは、フロント4Pot のAteキャリパーが採用されています。
bremboキャリパー車にも対応しています。
▲Biotでは512TRのブレーキディスクローターを製造しています
▲Biot 純正交換 2ピースローター フロント
Biot では、専用のディスクローターを設定し、あらゆる部分を専用設計することで、純正ローター以上の軽量化を実現しています。
軽量化に際し、必要部分はきちんと押さえ、強度、耐久性は十分に確保しています。
▲Biot では全て自社設計、自社規格で製作
汎用性を持たせない専用のディスクローターは、自社設計、自社制作以外では、簡単にはできません。
全てを同じスタンスで製作すると、莫大な数量の在庫が必要となるからです。
Biot では、データーを確認し一つ一つ見直しを行い、軽量化も含め、日々より良い製品づくりに取り組んでいます。
▲純正交換 2ピースローター フロント
▲Biotでは各部のサイズを確認
組付け後は、三次元測定機で精密測定を行い発送します。
▲Biot では全品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
詳しくは、純正交換 gout 2ピースローター フロント Ferrari 512TRをご覧ください。
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Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-4
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biotではコーナーウエイトを計測
Biotでは、装着作業後に、アライメント調整と装着後データーの計測作業を行っています。
512TRで、サスペンションキットを前後で装着後、各データーを計測しました。
Ferrariのサスペンションは、キャンバー調整をシムの入れ替えによって行います。
▲BiotではFerrariのアライメント調整
▲Biotでは、512TRの各部品を計測
フロントは、タイロッドの調整でトーを変更できますが、キャンバーと共にキャスター角も変化しますので、変化量を計測しながらシムを入れ替えて調整します。
リアは、キャンバーと共にトーも変化しますので、フロント同様に変化量を計測しながらシムを入れ替えて調整します。
装着状態(0G)、走行状態(1G)のスプリング長、ショック全長を計測します。
▲Biotではスプリング長を計測
この作業によって、設計、製作したサスペンションのシャフトストローク、バンプラバー長、使用したスプリングのストローク内の作動が適正かどうかを再確認できます。
▲Biotではコーナーウエイトを測定
サスペンションは、製作しているメーカー、設計者によって、色々な製品が販売されています。
Biot では、一つ一つの確認作業の結果が製品となっています。
また、同じ製品でも装着作業、装着後の調整によっても、乗り味、操作性なども大きく異なります。
全ては車高によっても変化する重量とストロークの作動範囲内にあることです。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
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Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-3
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Ferrari 512TR Biot サスペンションキット
完成したサスペンションキットの装着です。
▲Ferrari 512TR Biotサスペンション取付 フロント
▲Ferrari 512TR Biotスペンション取付 リア
サスペンションの取り付け部も検討時に確認した通りに設計して装着です。
▲Ferrari 512TR Biotサスペンション取付部 フロント
▲Ferrari 512TR Biotサスペンション取付部 リア
リアサスペンションの調整ノブはエンジンルーム内にあり、フレームの中になってしまうため、Biot製延長ケーブルで適切な位置へ伸ばします。
▲Biot調整用延長ケーブル装着
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
詳しくは、サスペンションキット leger Ferrari 512TR をご覧ください。
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Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-1、Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-2もご覧ください。
Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-2
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Ferrari 512TR Biot サスペンションキット製作
純正はフロント2本、リア2本の4本構成でしたので、装着時の寸法計測を行った後は単体と取付部を計測します。
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション単体 フロント
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション単体 リア
サスペンション単体を簡単な図面化します。
アッパーマウント、ボトム部等の設計が簡単にできるようになります。
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション単体 フロント
サスペンションの取り付け部も同様に計測し、図面化します。
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション取付部 フロント
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション取付部 リア
フェラーリのフロントサスペンションは、斜めにレイアウトされているため、ボトム部の干渉が問題となり、使用できる部品の確認が重要です
▲Ferrari 512TR 純正サスペンション フロント ボトム部確認
カップの太さ、長さを装着できる最大値、最小値を実車にて、装着時に計測した0G~2Gまでの間で計測します。
この純正状態の把握までの作業が、設計時にとても重要な要素となります。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
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Ferrari 512TR Biot サスペンションキット特注製作-1
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Ferrari 512TR Biot サスペンションキット製作
フェラーリ 512TRのサスペンションの特注製作の依頼で、お車をお預かりしています。
前後ともWウイッシュボーンタイプのサスペンションです。
フロントは4Pot キャリパーでショックは結構斜めにレイアウトされています。
▲Ferrari 512TR フロントブレーキ
▲Ferrari 512TR フロントサスペンションレイアウト
リアは、片側2本のショックが付いていて、1台分では6本の構成になています。
▲Ferrari 512TR リアサスペンションレイアウト
車高、コーナーウエイト、アライメント、1G/0Gのショック全長等を計測して、サスペンションを分解します。
単体計測、取付部形状等、細かく計測して、リバースエンジニアリングで必要部分を図面化します。
▲フェラーリ 512TR Biot サスペンションキット製作
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Ferrari F360 Modena サスペンションキット!-2
特殊な形状のアッパーマウント部、ストロークを確保したまま、減衰力調整機能を持たせる事を考えました。 レースカー等と同じ様なロアボトムと同じ様な形状で製作すると、サスペンションストロークが少なくなり、スプリングを堅くしてストロークを減らす様な方向になってしまいます。
サーキットユースのみでしたら、限られた範囲での使用で良い場合もありますが、適度なスプリングレートで使用するには、ショックアブソーバーのストロークを確保してスプリングレートの選択肢を広げる事が重要です。
削り出しで製作しアッパーマウントにピロボールを組込み、ショック上部の調整部が存在する形状です。
ゼロから考え出した形状ですので、他には無い物だと思います。発想を形にする作業、いつも取り組んでいます。