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取付後の点検作業 純正交換ブレーキライン
▲アルファード/ヴェルファイア 30系 純正交換ブレーキライン
先日、純正ホイール対応ブレーキとして装着した、ヴェルファイア 30系の装着後点検作業です。
取付ボルト、ブレーキライン等の締め付け確認と各部の漏れ点検を行い、ブレーキオイルのエア抜き作業を行いました。
エア抜きですのでブレーキオイル交換とは違い、キャリパー部のオイル内のエアーがたまっているかの確認程度です。
ごく少量ですが、エアーが出てくる場合があります。
キャリパー内は装着時にいくらエア抜き作業を行っても、ピストンの周りや配管の繋ぎ目などに小さな気泡が溜まりやすく、一度で全てが抜けるとは限りません。
ですので、装着後、慣らし運転を兼ねて100~200㎞程一般走行を行った後、このエア抜き作業を行うと、ごく少量のエアーが出てペダルタッチが本来の状態へと戻ります。
エア抜き作業が終わったら、各部を洗浄して、再度漏れ点を行います。
タイヤの締め付けを確認して終了です。
Biot で装着作業をされる場合は、慣らし後(1~2週間後)にご来店いただきますが、装着後点検作業を行っています。
より確実に安心してブレーキキットをご使用いただくためにです。
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