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HONDA レジェンド KC2 Biot リアオフセットキット 350φ

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

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▲HONDA レジェンド KC2 Biot リアオフセットキット 350φ

 

純正サイズは、310φの1ピースソリッドローターです。

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▲Biot ではLEGEND/KC2のブレーキディスクローターを製造しています

 

 

レジェンド/KC2のリアローターは、310φの厚さ10.0㎜です。

リアオフセットキットの設定時は、同じ厚さで、直径を350φにして装着し、フロントは6Pot-R装着車で走行テストを行いました。

合わせて、リアを純正に戻して同条件でテストを行いました。

 

リアのローターを350φに交換した方が、ローターの温度上昇が遅く、連続走行では純正は熱限界に達し、少し歪んでジャダーが発生していました。

350φローターに交換した場合も、温度上昇は他車に比べ、高くなっていたため、ローターの厚さを12.0㎜にして再度テストしました。

 

結果、350φ 厚さ12.0㎜のローターで、フロント6Pot-Rに交換した際は何とかバランスが取れる感じです。

ローターを純正より2,0mm厚くしたため、装着時にはキャリパーのモーター部をバラシ、ピストンのセット位置を調整する必要があります。

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オフセットキットをご購入される際には、取扱説明書を付属させていますので読んでいただければ簡単です。

Biot では350φのリアオフセットキットが設定されています。

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▲LEGEND/レジェンド KC2 Biot リアオフセットキット 350φ

 

パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますが、片押しキャリパーがパーキングブレーキを兼用しているタイプです。

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▲Biotでは純正パーキングブレーキに対応

 

ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。 

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▲Biot純正交換ブレーキライン装着

 

ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。

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▲Biot 純正交換ブレーキライン

 

オフセットステーはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。

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▲Biotでは全品付属部品を計測

 

ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。

 

最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。

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▲Biot では全商品取扱説明書を付属

 

詳しくは、リア ブレーキオフセットキット レジェンド KC2をご覧ください。

 

Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。

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