2018年10月
乗換等、bremboキャリパーの移設-2
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲bremboキャリパーをお持ちの方へ
車両の乗り換えや、中古で譲ってもらったりしたキャリパーキットを持っている等、ご相談いただければ、現状と装着車両の情報をうかがい、予算、仕様変更、出来上がりのイメージ等を相談しながら、必要部品を製作、販売するサービスです。
今回は、乗換ではありませんが、ECR33で補修用ローターの交換とリアのオフセットキットで純正ローターからのバージョンアップでした。
キャリパーは、フロントF50、リアはBNR34の純正bremboキャリパーbremboキャリパーです。
フロントは,340φから355φへローターのサイズアップを行いました。
▲Biotでは補修用ローターを販売
リアは、330φで、オフセットキットを新規に購入していただきました。
▲Biotリアオフセットキット330φ
フロントは、キャリパーサポートを追加加工してボルト長を変更し、ベルハウジングと共に再アルマイトを行いました。
▲Biot bremboキャリパーの移設
フロントのローターをお預かりしたときは、使用されていたためこんな感じです。
▲Biotではbremboキャリパーの部品を販売
Biotで組替、仕様変更等を行われた場合は、取付説明書も付属させています。
▲Biotでは取付説明書を付属
商品開発 MercedesBenz GLC43
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲BiotではMercedesBenz GLC43のブレーキパーツを製作
MercedeseBenz GLC43のブレーキパーツを製作します。
ブレーキ周りを分解して、画像データーを作成し、必要な寸法、コメントを書き込みます。
電動パーキングブレーキでしたので、診断機が無くてもブレーキ周りの作業ができる様、いくつも画像をとり、作業用にマニュアルを作成します。
この作業マニュアルをベースに、商品設定後にそれぞれの取扱説明書に必要事項を書き込みます。
▲Biotでは電動パーキングブレーキに対応
ローター、キャリパー、ナックル他、必要個所を図面化します。
この作業はリバースエンジニアリングと言われており、ちょっと困難ですが、出来上がると車両が無くてもリサイズなどが簡単に行えます。
Biotでは、特殊な三次元測定機を所有しており、形状のトレース機能を使用して、このリバースエンジニアリングに役立てています。
▲Biotでは三次元測定機で形状測定
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
商品開発 NISSAN エクストレイル TNT31
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲BiotではNISSAN エクストレイル TNT31のブレーキパーツを製作
NISSAN エクストレイルのブレーキパーツを製作します。
ブレーキ周りを分解して、画像データーを作成し、必要な寸法、コメントを書き込みます。
ローター、キャリパー、ナックル他、必要個所を図面化します。
この作業はリバースエンジニアリングと言われており、ちょっと困難ですが、出来上がると車両が無くてもリサイズなどが簡単に行えます。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
MITSUBISHI EVO Ⅴ~Ⅸ Biot 純正交換 Ðナットタイプ 2ピースローター
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲MITSUBISHI EVO Ⅴ~Ⅸ Biot 純正交換 Ðナットタイプ 2ピースローター
ランサーエヴォリューション 5・6・7・8・9の純正交換 Dナットタイプ 2ピースローターです。
サイズは、フロント320φで、純正交換タイプですので外径、厚さは純正と同じです。
純正キャリパーは、フロント4Potのbremboキャリパーが採用されています。
▲BiotではCP9A/CT9Aのブレーキディスクローターを製造しています
▲Biot Ðナットタイプ 純正交換2ピースローター
ディスクローターはgout 2ピースローターと同じで、ベルハウジングと組付部をÐナットタイプにすることで価格を抑えたコストパフォーマンスに特化した製品です。
Biotでは、専用のディスクローターを設定し、あらゆる部分を専用設計することで、純正ローター以上の軽量化を実現しています。
軽量化に際し、必要部分はきちんと押さえ、強度、耐久性は十分に確保しています。
汎用性を持たせない専用のディスクローターは、自社設計、自社制作以外では、簡単にはできません。
全てを同じスタンスで製作すると、莫大な数量の在庫が必要となるからです。
Biot では、データーを確認し一つ一つ見直しを行い、軽量化も含め、日々より良い製品づくりに取り組んでいます。
【関連記事】当ブログの中の「純正交換ブレーキローター」に関する記事一覧
詳しくは、純正交換 Dナット 2ピースローター フロント CP9A/CT9Aをご覧ください。
Biot bremboキャリパーキット 4Pot/F360 355φ NISSAN FUGA Y51 リア
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot bremboキャリパーキット 4Pot/F360 355φ NISSAN FUGA Y51 リア
純正サイズは、350φの1ピースローターです。
▲Biotでは専用3ピースローターを製作
Biot では,FUGA Y51のリア用に355φの4Pot/F360 キャリパーを設定しています。
F360 キャリパーは、355φが設定の最大径となっていますので、FUGA のリアキャリパーサポートは、特殊な形状で製作されており、強度確保のためにスチール製となっています。
通常の形状では、355φを装着することができません。
FUGAは、Y50系とY51系とでは、パーキングブレーキ用のインナーシューの直径が異なっています。
Y51系190φです。
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様はスリットローターです。
アルミ製ベルハウジングと専用インナードラムとローター部で、3ピース構造になっています。
▲Biot 専用3ピースローター
パーキングブレーキはインナードラム式で、純正の機構がそのまま使用できますので、車検も問題ありません。
ブレーキラインは、専用品が付属しています。
フロントブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biot 純正交換ブレーキライン
キャリパーサポートやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
Biotでは、フロント6Pot とリアF360 355φの組合せをお勧めしています。
詳しくは、リア Brembo 4Pot Modena 355φ フーガ KY51をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
BMW E46 M3 Biot フロントオフセットキット 355φ
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲BMW E46 M3 Biot フロントオフセットキット 355φ
純正サイズは、325φの1ピースローターです。
▲BiotではE46 M3のブレーキディスクローターを製造しています
Biotでは,E46 M3用に355φのフロントオフセットキットが設定されています。
各純正部品の図面作成/リバースエンジニアリングを行うのと同時に、手作業ですがキャリパーの設定最大径を計測します。
純正から想定できる同じ厚さのローターに、キャリパーとブレーキパッドを仮装着して、パッド上面がローター外径から出ないサイズを検討します。
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様は8本スリットローターです。
アルミ製ベルハウジングとローター部で、2ピース構造になっています。
ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。
詳しくは、フロントブレーキオフセットキット BMW E46 M3をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
▲Biotブレーキ装着車両
BMW F06 Biot 純正交換 2ピースローター
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲BMW F06 Biot 純正交換 フロント2ピースローター
BMW F06 640iの純正交換2ピースローターです。
▲BiotではBMW F06のブレーキローターを製作
サイズは、フロント348φ、リア345φで、純正交換タイプですので外径、厚さは純正と同じです。
▲BMW F06 純正フロントブレーキ
▲BMW F06 純正リアブレーキ
▲BMW F06 Biot 純正交換 リア2ピースローター
Biot では、専用のディスクローターを設定し、あらゆる部分を専用設計することで、純正ローター以上の軽量化を実現しています。
Biot では、データーを確認し一つ一つ見直しを行い、軽量化も含め、日々より良い製品づくりに取り組んでいます。
輸入車は、純正でダストが多く、低ダストパッドに交換すると、効きが悪くなり鳴きが発生する様になります。
低ダストパッドを装着して、期待通りのパフォーマンスを得るには、ローターを交換するのが一番です。
Biot gout2ピースローターは、パッドと同じように、低ダストで鳴きの発生を抑える様に開発されています。
詳しくは、純正交換 gout 2ピースローター フロント BMW F06をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
BMW F10/F11 Biot フロントオフセットキット 365φ
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲BMW F10/F11 Biot フロントオフセットキット 365φ
純正サイズは、330φの1ピースローターです。
▲BiotではBMW F10/11のブレーキディスクローターを製造しています
Biotでは、F10/F11の523/528i用に365φのフロントオフセットキットが設定されています。
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様は8本スリットローターです。
今回は、ドリルドローターVer.Ⅱでの装着です。
アルミ製ベルハウジングとローター部で、2ピース構造になっています。
純正20インチホイールは装着可能です。
▲Biotでは純正ホイールのデーターを計測
オフセットステーは特殊な取付方法を採用して、強度を十分に確保しています。
ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。
▲Biotでは純正ブレーキラインに対応
ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biot 純正交換ブレーキライン
詳しくは、フロントブレーキオフセットキット BMW F10 523i/528iをご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
▲Biot ブレーキ装着車両 BMW F11
BMW F10/F11 Biot リアオフセットキット 350φ
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲BMW F10/F11 Biot リアオフセットキット 350φ
純正サイズは、330φの1ピースローターです。
▲Biotでは F10/F11のブレーキディスクローターを製造しています
Biotでは、350φのリアオフセットキットが設定されています。
▲BMW F10/F11 Biot リアオフセットキット 350φ
各純正部品の図面作成/リバースエンジニアリングを行うのと同時に、手作業ですがキャリパーの設定最大径を計測します。
純正から想定できる同じ厚さのローターに、キャリパーとブレーキパッドを仮装着して、パッド上面がローター外径から出ないサイズを検討します。
▲Biotでは純正データーを図面化
ローター素材は、Biot製のFC-Rです。
標準仕様は8本スリットローターです。
アルミ製ベルハウジングとローター部で、2ピース構造になっています。
パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますが、片押しキャリパーがパーキングブレーキを兼用している電動パーキングブレーキタイプです。
▲Biotでは電動パーキングブレーキに対応
取付時に使用するボルトも、特殊な専用部品となっています。
▲Biotでは自社設計、自社規格で製作
ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。
▲Biotでは純正ブレーキラインに対応
ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biot純正交換ブレーキライン
F10とF11で、純正ローターは共通ですが、ナックル取付部が異なるため、キットも別設定になっています。
F10 リアナックル形状
▲Biotでは純正ナックル形状を図面化
F11 リアナックル形状
▲Biotでは純正ナックル形状を図面化
詳しくは、リア ブレーキオフセットキット BMW F10 523i/528i/535i、BMW F11 523i/528i/535iをご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
▲Biot ブレーキ装着車両 BMW F10
LEXUS GS Biot 純正交換 ローター
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲LEXUS GS Biot 純正交換 ローター フロント
LEXUS GS350/300hの純正交換ローターです。
サイズは、フロント334φ、リア310φφで、純正交換タイプですので外径、厚さは純正と同じです。
純正キャリパーは、フロント対向4Pot、リア1Potの片押しキャリパーが採用されています。
▲BiotではLEXUS GSのブレーキディスクローターを製造しています
▲Biot gout 純正交換2ピースローター フロント
▲Biot 純正交換3ピースローター リア
Biot では、専用のディスクローターを設定し、あらゆる部分を専用設計することで、純正ローター以上の軽量化を実現しています。
軽量化に際し、必要部分はきちんと押さえ、強度、耐久性は十分に確保しています。
汎用性を持たせない専用のディスクローターは、自社設計、自社制作以外では、簡単にはできません。 全てを同じスタンスで製作すると、莫大な数量の在庫が必要となるからです。
Biot では、データーを確認し一つ一つ見直しを行い、軽量化も含め、日々より良い製品づくりに取り組んでいます。
パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますので、リアローターが3ピースローターになります。
▲純正交換 3ピースローター リア
リアは、通常の構造ではキャリパーとローターが干渉してしまうため、特殊な組付を行ています。
▲Biotでは自社設計、自社規格で製作
▲LEXUS GS Biot 純正交換 ローター リア
詳しくは、純正交換 gout 2ピースローター フロント LEXUS GS350 GS300h、純正交換 Dナット 3ピースローター リア GS350 GRL12/16をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。