2020年3月
Biot リアオフセットキット MAZDA RX-7 FD3S 16インチ車
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot リアオフセットキット FD3S 16インチ車
純正サイズは、293φの1ピースローターです。
▲Biot では FD3Sのブレーキディスクローターを製造しています
Biot では、340φのリアオフセットキットが設定されています。
▲Biot リアオフセットキット FD3S スカイブルー
各純正部品の図面作成/リバースエンジニアリングを行うのと同時に、手作業ですがキャリパーの設定最大径を計測します。
純正から想定できる同じ厚さのローターに、キャリパーとブレーキパッドを仮装着して、パッド上面がローター外径から出ないサイズを検討します。
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。 標準仕様は8本スリットローターです。
パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますが、片押しキャリパーがパーキングブレーキを兼用しているタイプです。
▲Biotでは純正パーキングブレーキに対応
アルミ製ベルハウジングとローター部で、2ピース構造になっています。
▲Biot FD3S 2ピースローター
ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。
ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
オフセットステーやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
オフセットステーはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。
付属品、オフセットステーは重量を計測しています。
▲Biotでは付属部品の重量を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
詳しくは、リア ブレーキオフセットキットFD3S(16インチ)をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
【関連記事】当ブログの中の「MAZDA」に関する記事一覧
Biot リアオフセットキット MAZDA RX-7 FD3S もご覧ください。
特注ブレーキローター-16 LEXUS LX570
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot 特注ブレーキローター製作
今回の特注製作のディスクローターは、フロント外径400㎜、リア外径390㎜の補修用ローターです。
・製造メーカーが廃業等、現状の補修部品が入手困難になった。
・中古車で購入した車両に装着されていた。
・メーカーサイズ等が不明。
大半のお客さんは上記の様な事でお問い合わせを頂きます。
お車は、LEXUS LX570 逆輸入車です。
お預かりしたときは、こんな状態でした。
▲フロント
▲Biotではローターを計測
少し遠方からの自動車販売店様からのご依頼でした。 現車と現品は確認できませんので、頂いた情報を元に簡単な図面を書いて、確認をいただき進めました。
余り細かな確認事項があると大変ですので、頂いた情報から、最小限の選択部分と確認事項をお知らせして、図面で承認をいただきます。
承認をいただいたからといって、装着できないものを製作しては、お受けする仕事として成立しませんので、こちらでは十分に考慮してお客様の負担を減らした内容で進行している感じになります。
ローター本体は、ホームページに記載されている他にもかなり設定がありますが、どうしても現状のキャリパー等のレイアウト上ローター部のみを交換されたい場合にご利用いただいております。
補修用ローターの消費が多いお客さんには、ベルハウジングを製作して補修用ローターはBiot 規格品を使用できるようにした2/3ピースローターもご提案しています。
今回は、ベルハウジングは再利用し、同寸法の補修用ローターを製作しました。
フロントは400φ T=34です。
▲Biot 特注補修用ローター
リアは390φ T=30です。
▲Biot 特注補修用ローター
取付穴形状、PCDも全て互換があるよう設計し製作します。
▲Biot では全て自社設計、自社規格で製作
リアローターは、お預かりしたローターが、厚さ28㎜でインナーベンチが18mm、使用されていたので厚さは26㎜以下になっていました。
その時点のローターの片肉の厚さは4.0㎜i以下で見るからに危険な状態でした。(26‐18)÷2=4.0
販売店様とやり取りを行い、厚さを30㎜、インナーベンチを16㎜の物で製作する様変更して製作ました。(30‐16)÷2=7.0
▲Biot では全て自社設計、自社規格で製作
汎用性を持たせない専用のディスクローターは、自社設計、自社制作以外では、簡単にはできません。
全てを同じスタンスで製作すると、莫大な数量の在庫が必要となるからです。
輸入車は、純正でダストが多く、低ダストパッドに交換すると、効きが悪くなり鳴きが発生する様になります。
低ダストパッドを装着して、期待通りのパフォーマンスを得るには、ローターを交換するのが一番です。
Biot 補修用ローターは、パッドと同じように、低ダストで鳴きの発生を抑える様に開発されています。
今回は、前後ともにBiot envie 低ダストタイプのブレーキパッドもご購入いただきました。
▲Biot BR.PD.EV-8PR
▲Biot ブレーキパッド
ご希望によりますが、ローターの組替までを行ってお送りしております。
▲Biotではローター組替
ローターは組付けが終わったら、製品と同じ様に三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
詳しくは、特注ローター製作をご覧ください。
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Biot gout 2ピースローター Mercedes Benz W204 S63 AMG フロント
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot 純正交換2ピースローター W204 S63 AMG フロント
サイズは、フロント360φで、純正交換タイプですので外径、厚さは純正と同じです。
純正キャリパーは、フロント4Pot のbrembo6Potキャリパーが採用されています。
▲BiotではAMGのブレーキディスクローターを製造しています
▲Biot BR.R3.360-36
Biot では、専用のディスクローターを設定し、あらゆる部分を専用設計することで、純正ローター以上の軽量化を実現しています。
軽量化に際し、必要部分はきちんと押さえ、強度、耐久性は十分に確保しています。
汎用性を持たせない専用のディスクローターは、自社設計、自社制作以外では、簡単にはできません。
全てを同じスタンスで製作すると、莫大な数量の在庫が必要となるからです。
Biot では、データーを確認し一つ一つ見直しを行い、軽量化も含め、日々より良い製品づくりに取り組んでいます。
ベルハウジング外径に制約がありますので、組み立て時にも確認として計測しています。
▲Biotでは各部のサイズを確認
組付け後は、三次元測定機で精密測定を行い発送します。
▲Biot では全品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
詳しくは、純正交換 gout 2ピースローター フロント Mercedes Benz C63 AMGをご覧ください。
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Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Biot リアオフセットキット TOYOTA アルテッツァ 355φ
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot リアオフセットキット TOYOTA アルテッツァ SXE10
純正サイズは、307φの1ピースローターです。
▲Biot では ALTEZZAのブレーキディスクローターを製造しています。
Biot では、355φのリアオフセットキットが設定されています。
▲BiotではALTEZZAのディスクローターを製作
各純正部品の図面作成/リバースエンジニアリングを行うのと同時に、手作業ですがキャリパーの設定最大径を計測します。
純正から想定できる同じ厚さのローターに、キャリパーとブレーキパッドを仮装着して、パッド上面がローター外径から出ないサイズを検討します。
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。 標準仕様は8本スリットローターです。
パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますので、リアローターが3ピースローターになります。
▲Biotでは純正パーキングブレーキに対応
アルミ製ベルハウジングと専用インナードラムとローター部で、3ピース構造になっています。
▲Biot 3ピースローター
ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。
ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biot 純正交換ブレーキライン
オフセットステーやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
オフセットステーはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。
▲Biotでは全品付属部品を計測
付属品、オフセットステーは重量を計測しています。
▲Biotでは付属部品の重量を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
詳しくは、リア ブレーキオフセットキット アルテッツア SXE10をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
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Biot brembo F50 キャリパーキット MAZDA FC3S
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲RX-7 FC3S F50 brembo/ブレンボ
純正サイズは、276φの1ピースローターです。
▲Biot ではFC3S用2ピースローターを製作
Biot では、RX-7 FC3Sのフロント用に340φのF50 4Potキャリパーを設定しています。
▲Biotでは キャリパーカラー 変更
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様はスリットローターです。
アルミ製ベルハウジングとローター部で2ピース構造になっています。
▲Biot bremboキット用2ピースローター
ブレーキラインは、専用ブレーキラインが付属しています。
ダイレクトタイプで、純正スチールパイプを取り外して装着します。
キャリパーサポートやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
キャリパーサポートはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。
▲Biotでは全品付属部品を計測
付属品、キャリパーサポートは重量を計測しています。
▲Biotでは付属部品の重量を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
詳しくは、フロント Brembo F50 4Pot 340φ RX-7 FC3Sをご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
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特注ブレーキローター-15 TOYOTA セルシオ リア
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot 特注ブレーキローター製作
今回の特注製作のディスクローターは、外径355㎜の3ピースローターです。
お車は、トヨタ セルシオ 20系、PCD114.3/5Hです。
現車と現品は確認できませんので、頂いた情報を元に簡単な図面を書いて、確認をいただき進めました。
ローター本体は、以前当社より購入されて所有されていたものを使用しました。
使用しないで保管されていたものです。
▲Biot BR.R3.355-28
ベルハウジングは、Biot設定品の中から、希望寸法に近いものをいくつか選び、選択していただきました。
キャリパーは、brembo4Pot を使用するという事で、詳細は不明です。
▲Biot ベルハウジング
インナードラムは、車種と選択したベルハウジングの組み合わせから算出して、やはりBiot設定品の中から使用して、3ピースローターを製作しました。
▲Biot 3ピースローター セルシオ
取付穴、サービスホール、ハブセンター等をセルシオ用に加工して、ご指定の硬質アルマイト仕上げにしています。
特注ローターのご注文ですが、各部品の組み合わせによって近い寸法ができ、安価で製作期間もほとんどかからない例です。
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて発送しました。
▲Biotでは取扱説明書を付属
詳しくは、特注ローター製作をご覧ください。
【関連記事】当ブログの中の「特注製作」に関する記事一覧
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Biot brembo F50 TOYOTA Prius PHV 355φ フロント】
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲PRIUS ZVW52 brembo F50/ブレンボ
純正サイズは、255φの1ピースローターです。
▲Biotではプリウス PHVのローターを製作
Biot では、PRIUS PHVのフロント用に355φのF50キャリパーを設定しています。
▲Biotでは キャリパーカラー 変更
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様はスリットローターです。
アルミ製ベルハウジングとローター部で2ピース構造になっています。
▲Biot PRIUS PHV 専用2ピースローター ドリルドVer.2
ブレーキラインは、純正が再使用できます。
▲Biotでは純正ブレーキラインの装着確認
ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biot 純正交換ブレーキライン
キャリパーサポートやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
キャリパーサポートはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。
▲Biotでは全品付属部品を計測
付属品、キャリパーサポートは重量を計測しています。
▲Biotでは付属部品の重量を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
Biotでは、フロントF50とリア2Potの組合せをお勧めしています。
詳しくは、フロント Brembo F50 4Pot 355φ PRIUS PHV ZVW52をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
【関連記事】当ブログの中の「PRIUS」に関する記事一覧
Biot リアオフセットキット TOYOTA PRIUS PHV ZVW52 330φ
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot リアオフセットキット プリウス PHV
純正サイズは、259φの1ピースローターです。
▲Biot では PRIUS PHVのブレーキディスクローターを製造しています
Biot では、330φのリアオフセットキットが設定されています。
▲Biot リアオフセットキット PRIUS ZVW52
各純正部品の図面作成/リバースエンジニアリングを行うのと同時に、手作業ですがキャリパーの設定最大径を計測します。
純正から想定できる同じ厚さのローターに、キャリパーとブレーキパッドを仮装着して、パッド上面がローター外径から出ないサイズを検討します。
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様は8本スリットローターです。
パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますが、片押しキャリパーがパーキングブレーキを兼用しているタイプです。
▲Biotでは純正パーキングブレーキに対応
アルミ製ベルハウジングとローター部で、2ピース構造になっています。
ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。
▲Biotでは純正ブレーキラインの装着確認
ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biotでは純正交換ブレーキラインの装着確認
▲Biot 純正交換ブレーキライン
詳しくは、リア ブレーキオフセットキット PRIUS PHV ZVW52をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
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東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。
Biot リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot TOYOTA PRIUS PHV -1
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲リア ツイン キャリパーキット brembo 2Pot TOYOTA プリウス PHV
プリウス PHVの片押しキャリパー車用の、リアbrembo 2Pot ツインキャリパーキットの開発過程です。
設定サイズは、330φで、純正キャリパーをパーキングブレーキ専用として使用します。
純正キャリパーは、リア1Pot の片押しキャリパーが採用されています。
▲Biotでは片押しキャリパー車用ブレーキキットを開発
▲BiotではPRIUS ZVW52のブレーキディスクローターを製造しています
プリウス PHVのリアは、259φのソリッドローターが採用されています。
純正キャリパーをパーキングブレーキ用として移設し使用するため、レバーの位置、作動領域、ワイヤーストローク等、純正キャリパーを分解しながら検証、測定してデーターをとります。
▲Biotでは純正キャリパーを計測
▲Biotでは純正キャリパーを計測
純正ナックル、キャリパー等をリバースエンジニアリングで図面化し、その上で使用する各部品を設計します。
試作した部品を合わせ、brembo製2Pot キャリパー、パーキングブレーキ用の純正キャリパーを加工製作した部品とともに装着し、ローターとのクリアランス、調整方法の良否を確認します。
ブレーキラインも純正装着が可能か、専用品を付属するかを確認します。
ブレーキラインは、純正ブレーキラインが再使用できる様になりました。
▲Biotでは車検に対応する様商品開発
詳しくは、リア Brembo 2Pot 330φ PRIUS PHV ZVW52をご覧ください。
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東京都瑞穂町自動車パーツBiotでは、物作りを一緒にやってみたい人を探しています。