その他
設備導入 CNC旋盤設置
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲DMG森精機 CNC旋盤
新規にCNC旋盤を導入しました。
大型のクレーンと10t車が来て、駐車場も一杯です。
搬入作業を行いましたが、全ての機械を一つづつ奥へ移動し、新しく導入するCNC旋盤を一番手前に配置しています。
レイアウトや向きについて、打ち合わせ?をしています。
今回導入したCNC旋盤は、複合機と呼ばれるもので、丸く削る他にマシニング加工を同時に行うことができる優れものです。
外観も一新されていて、車と同じ凄い進化です。
大きなモニターやタッチパネルで機能満載です。
この設備も、これからもより良い製品作りに役立て、色々な物を創り出して行きたいと思います。
取付工賃 FREE CAMPAIN オフセットキット/純正交換ローター
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲取付工賃 FREE CAMPAIN オフセットキット/純正交換ローター
BiotオフセットキットとBiot純正交換ローターのキャンペーンを行います。
期間中に、オフセットキット/純正交換ローターをご購入いただける方に、工賃が無料で取付作業を行います。
期間は、2018年10月1日~11月30日までになります。
製品ラインナップに無いお車も、お気軽にご相談ください。
製作可能な商品でしたら、できる限り対応いたします。
装着作業は、殆どの場合待ち時間で可能です。
ベルハウジングカラー変更、ドリルド加工等も別途オプションメニューでお選びいただけます。
R35 GTR フロントオフセットキット
装着 BMW F82 M4 純正交換 フロントgout2ピースローター装着
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Biot brembo キャリパー カラー CAMPAIGN-3
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot brembo キャリパー カラー CAMPAIGN
キャリパーカラーキャンペーンの商品を発送しました。
今回はBNR34で、フロント6Pot-R、リアF360 Modena の組合せです。
オレンジゴールドに黒ロゴのご指定でした。
▲Biot brembo キャリパー カラー CAMPAIGN
フロントは、スペシャルブレーキラインをセットにしてご注文いただきました。
リアは、専用ブレーキラインが付属しています。
キャリパーサポートやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
キャリパーサポートはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。
▲Biotでは全品付属部品を計測
キャンペーンは、8月末で受け付け終了させていただきました。
たくさんのご注文ありがとうございました。
まだ、お届けできたいない商品も多数ございますが、一日でもも早く出来るよう製作しておりますので、もうしばらくではございますがお待ちください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Biot 3ピースローターについて
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot 3ピースローター
Biot では、リアのインナーシュータイプのパーキングブレーキ車用に、3ピースローターを販売しています。
▲Biot 3ピースローター
パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますので、リアローターが3ピースローターになります。
▲Biotでは純正パーキングブレーキに対応
パーキングブレーキは、ほかにも片押しキャリパーがパーキングブレーキを兼用しているタイプもあります。
▲Biotでは片押しキャリパーにも数多くの製品を設定
こちらは、Biot では2ピースローターで対応しています。
また次回に詳しくお伝えします。
ディスクローターとベルハウジングで2ピース、それにインナーシュー用のインナードラムを追加して3ピースローターとなります。
表から見れば、2ピースローターと変わりません。
▲Biot 3ピースローター
組付けボルトはÐナットタイプになっています。
▲Biot Ðナットタイプ
インナーシュー部分に水の侵入を防ぐ意味があります。
裏から見ると、インナードラムが追加されていて、3ピースローターとわかります。
▲Biot 3ピースローター
組付けボルトはインナードラム側から取付します。
▲Biot インナードラム
純正のパーキングブレーキをそのまま使用できるため、車検にもそのまま通ります。
最近問題となった車検時の総重量の10%の増加については、同じ径では基本的に重量は増加しません。
大径化してもローターは純正比~15%程度、キャリパー交換しても、アルミ製キャリパーで軽量になりますので、車重が1.5ton~の10%には、ブレーキでは到底届きません。
このようにBiot では、商品開発を通して、車検や純正機能を十分に調べ、長く使っていただける様に考えています。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Biot brembo キャリパー カラー CAMPAIGN-2
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot brembo キャリパー カラー CAMPAIGN
早速、ご注文いただきました。
F50と2Pot キャリパーのセットです。
オレンジゴールドに黒ロゴのご指定でした。
▲Biot brembo キャリパー カラー オレンジゴールド
詳しくは、キャリパー カラー CAMPAIGNをご覧ください。
Biot brembo キャリパー カラー CAMPAIGN
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
bremboキャリパーカラーキャンペーンのご案内です。
▲Biot brembo キャリパー カラー CAMPAIGN
フロント、リアのキャリパーキットを同時購入されると、キャリパーをオレンジゴールド または ゴールド に変更できます。
標準色は、黒です。
▲Biot brembo キャリパー 6Pot-R
通常は、左右1セットで¥20,000-、前後で¥40,000-かかりますが、キャンペーン期間中にご注文いただければ、¥0-になります。
F50、Modena、6Pot、2Pot キャリパーが対象です。
詳しくは、キャリパー カラー CAMPAIGNをご覧ください。
加工 色々-1
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot ではィスクローターを素材から加工製作
今日は、製作部品と、新規品のプログラム製作を終日行いました。
朝から暑い一日で、皆さんもお疲れさまでした。
少ロット品や特注品のマシニング加工をいくつも行いましたが、全てプログラムでの加工ですので、思うようには進みませんでした。
ディスクローターは、専用のNC旋盤2台を使用して、別ラインで製作しています。
特注品の製作の際、間に入れて製作したりしています。
途中、ピロブッシュのトルク測定なども行っています。
駆動トルクを、計測してデーターを収集しています。
メーカーによって、純正アームのクリアランスにバラつきがあるため、安定した使用条件を出すため、データー収集と圧入後の駆動トルク測定が必要です。
タイヤホイールからのカチカチ音...-2
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲アルファード 後期 Biot brembo 6Pot-R
走行中に、気が付いたら「カチカチ…」となった事はありませんか? 先日のホイール洗浄の続きです。
しばらく、お客さんに車両をお返ししていたところ、また「カチカチ…」と音がすると連絡があり、しばらくお預かりして調べることになりました。
前回同様、洗浄してホイールをつけて走行…、音がしなくなりました。 そのまま数日、試乗を繰り返すと、何もしていないのに「カチカチ…」と同じような音が…。
やたらとやっても解決しないと思ったため、少しの間、考察…。 ホイールを外すと一時的に音が消えると思いついたところで、ホイールを外して、ブレーキ周りを点検。
さらにホイールを眺めて、センターカラーが付いているのを思い出し、測ったり、ホイールやハブ側にあててみたり、かなり遊びがあり、カタカタとしている感じはある…。
初期の装着時は、遊びがあることを認識していたため、センターカラーの内径部にグリスを塗布して装着していたのですが、「カチカチ…」にとらわれすぎ、洗浄したりを繰り返すうちに、きれいになっており、見落としていたようです。
自分たちには、まったく関係の無い部品ですが、取付作業の一部として、取り組んでみました。
何か、収まっている向きや角度の様な事で、「カチカチ…」と音がしていたようです。
色々な音の種類もあるでしょうから、今回のお話が当てはまるかはわかりませんが、参考になればと思います。
ディスクローターの構造-1
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot ディスクローター
ディスクローターの種類についての説明です。
ディスクローターには、大きく分けて3つの種類に分かれます。
1ピースローター、2ピースローター、3ピースローターとなります。
1ピースローターは、名前の通り一体型で形成されていて、低コストであまり大きな径は製作されていません。
▲Biot 1ピースローター
ベンチレート部も販売されている製品は純正も含めてほとんどストレートフィンです。
ベンチレート部に左右の形状を持たせると、1ピースローターは左右の素材を製作する必要があり、費用が倍増し、低価格の意味がなくなります。
スリット加工のみで左右を分けていますので、ローターは左右共通です。
大きな径を製作して高効率、高性能を追及しても、価格が高くなり、何より重たくなります。
低価格で純正の補修としてが一般的な設定です。
2ピースローターは、ローター部とアルミ製ベルハウジングの2つを特殊な専用のボルトナットで固定しています。
▲Biot 2ピースローター
2ピースローターは、1つの素材を左右に削り分けることができるため、ベンチレート部の形状は、自由に設定できるため、カーブフィンを採用し、冷却性能を重視しています。
ディスクローターは、ローターの内径部から走行風を取り込み、外径部へ排出しています。
このため、フィン形状がカーブフィンにすると、冷却効率が大きく向上します。
3ピースローターは、2ピースローターに、インナードラムを追加して特殊な専用のボルトナットで固定しているものです。
▲Biot 3ピースローター
インナーシューのリアブレーキに使われています。