TOYOTAに関する記事一覧
Biot リアオフセットキット TOYOTA PRIUS/プリウス 30系 320φ スチールベルハウジング
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot リアオフセットキット TOYOTA PRIUS/プリウス 30系
これまで、1ピースローターのリアオフセットキット320φを販売していましたが、仕様変更を行いました。
スチール製のベルハウジングを新規設定し、Ðナットタイプの2ピースローターとして販売しています。
▲Biot スチール2ピースベルハウジング
価格は、車種によって多少異なりますが、1ピースローターのキットとほとんど変更ありません。
ローターの消耗時は、補修用ローターをご購入いただき、組替して使用することができます。
1ピースローターのキットとは異なり、2ピースローターでは組立ボルトがキャリパーに干渉するため、特殊な加工を行っています。
純正サイズは、259φの1ピースローターです。
▲Biotではプリウスのブレーキディスクローターを製造しています
Biot では320φのリアオフセットキットが設定されています。
▲Biot リアオフセットキット スチールベルハウジング
各純正部品の図面作成/リバースエンジニアリングを行うのと同時に、手作業ですがキャリパーの設定最大径を計測します。
純正から想定できる同じ厚さのローターに、キャリパーとブレーキパッドを仮装着して、パッド上面がローター外径から出ないサイズを検討します。
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様は8本スリットローターです。
パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますが、片押しキャリパーがパーキングブレーキを兼用しているタイプです。
▲Biotでは純正パーキングブレーキに対応
ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。
ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biot 純正交換ブレーキライン
オフセットステーやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
付属品、オフセットステーは重量を計測しています。
▲Biotでは付属部品の重量を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
詳しくは、リア ブレーキオフセットキット スチールベル2Pローター ZVW30/35をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
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取付後の点検作業 bremboキャリパー クラウン AWS210
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲TOYOTA CROWN AWS210 Biot brembo/ブレンボ 装着車
先日、商品開発車で装着した、クラウン 21系の装着後点検作業です。
取付ボルト、ブレーキライン等の締め付け確認と各部の漏れ点検を行いました。
ブレーキオイルのエア抜き作業を行いました。
ハイブリッド車でしたので、リアブレーキは診断機を使用してポンプを駆動させてブレーキのエア抜き作業を行います。
▲Biotでは診断機を使用して作業
エア抜きですのでブレーキオイル交換とは違い、キャリパー部のオイル内のエアーがたまっているかの確認程度です。
ごく少量ですが、エアーが出てくる場合があります。
キャリパー内は装着時にいくらエア抜き作業を行っても、ピストンの周りや配管の繋ぎ目などに小さな気泡が溜まりやすく、一度で全てが抜けるとは限りません。
ですので、装着後、慣らし運転を兼ねて100~200㎞程一般走行を行った後、このエア抜き作業を行うと、ごく少量のエアーが出てペダルタッチが本来の状態へと戻ります。
エア抜き作業を行った後は、水でオイルを流し、ブリードボルト(エア抜きのバルブ部)のねじ部に残ったブレーキオイルをエアーでできる限り除去しておくと、塗装の縮れ等が発生しません。
▲Biotではエア抜き後にキャリパーを洗浄
Biot で装着作業をされる場合は、慣らし後(1~2週間後)にご来店いただきますが、装着後点検作業を行っています。
大半は、初めてブレーキを交換されるお客さんで、色々質問や気になる事を、何度か車両をお預かりする時やこの点検作業の中で説明して理解してもらう事も、販売や装着作業を行う事として取り組んでいます。
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Biot 純正交換2ピースローター TOYOTA MarkX G's
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot 純正交換2ピースローター TOYOTA MarkX G's
マークX G'sの純正交換フロント2ピースローターです。
サイズはフロント356φで、純正交換タイプですので外径、厚さは純正と同じです。
純正キャリパーは、フロント4Potキャリパーが採用されています。
他のマークXは、同じ4Potキャリパー車ですが、334φの設定です。
▲BiotではMarkXのブレーキディスクローターを製造しています
Biot では、専用のディスクローターを設定し、あらゆる部分を専用設計することで、純正ローター以上の軽量化を実現しています。
軽量化に際し、必要部分はきちんと押さえ、強度、耐久性は十分に確保しています。
▲Biot では全て自社設計、自社規格で製作
汎用性を持たせない専用のディスクローターは、自社設計、自社制作以外では、簡単にはできません。
全てを同じスタンスで製作すると、莫大な数量の在庫が必要となるからです。
Biot では、データーを確認し一つ一つ見直しを行い、軽量化も含め、日々より良い製品づくりに取り組んでいます。
組付け後は、三次元測定機で精密測定を行い発送します。
▲Biot では全品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
詳しくは、 純正交換 gout 2ピースローター フロント GRX133 G'sをご覧ください。
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Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Biot オフセットキット装着 TOYOTA BRADE
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot オフセットキット装着 TOYOTA BRADE AZE156
Biot では、ご来店いただけるお客さんに、Biot製品の取付作業を行っています。
トヨタ ブレイドに、オフセットキットを前後で装着しました。
▲Biot フロントオフセットキット 342φ
▲Biot リアオフセットキット 330φ
オプションメニューで、グリーンアルマイト仕様です。
▲Biot フロントオフセットキット 342φ
▲Biot リアオフセットキット 330φ
商品開発 アルファード MC後 GGH3♯
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biotではアルファードのブレーキパーツを製作
アルファードMC後のブレーキパーツを製作します。
MC後のアルファード/ヴェルファイアは、3.5ⅬのFF、4WD車のフロントブレーキが変更されています。
2.5Ⅼ、ハイブリッド車はMC前と共通でした。
ブレーキ周りを分解して、画像データーを作成し、必要な寸法、コメントを書き込みます。
電動パーキングブレーキでしたが、サイズ、機能はこれまでのアルファード/ヴェルファイアと同じでしたので、今回は確認だけを行いました。
▲Biotでは電動パーキングブレーキに対応
ローター、キャリパー、ナックル他、必要個所を図面化します。
▲Biotでは純正部品を図面化
▲アルファード/ヴェルファイア MC後 GGH35W フロント 328φ
▲アルファード/ヴェルファイア MC前 フロント 296φ
ローター径は変更されており、パッド、キャリパーも異なっています。
この作業はリバースエンジニアリングと言われており、ちょっと困難ですが、出来上がると車両が無くてもリサイズなどが簡単に行えます。
アルファード/ヴェルファイのMC後、3,5L用には、キャリパーキットの他に、純正交換ローター、オフセットキット等を設定予定です。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
TOYOTA バンガード Biot リアオフセットキット 342φ
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲TOYOTA バンガード Biot リアオフセットキット 342φ
純正サイズは、281φの1ピースソリッドローターです。
▲BANGURD ACA33/38W Biot リアオフセットキット 342φ
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様は8本スリットローターです。
パーキングブレーキは通常リアブレーキについていますので、リアローターが3ピースローターになります。
▲Biotでは純正パーキングブレーキに対応
アルミ製ベルハウジングと専用インナードラムとローター部で、3ピース構造になっています。
▲Biot 3ピースローター
通常の構造では、キャリパーとローターが干渉してしまうため、特殊な組付を行ています。
▲Biotでは自社設計、自社規格で製作
FF,4WD共に適合しています。
ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。
▲Biot 純正交換ブレーキライン装着
ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biot 純正交換ブレーキライン
オフセットステーやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
付属品、オフセットステーは重量を計測しています。
オフセットステーはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。
▲Biotでは全品付属部品を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
詳しくは、リア ブレーキオフセットキット ヴァンガード ACA33W/38Wをご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Biot brembo 4Pot /F50 TOYOTA ハイエース 200系
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot brembo 4Pot /F50 TOYOTA ハイエース 200系
純正サイズは、brembo製の285φの1ピースローターです。
▲Biotではハイエースの2ピースローターを製作
ハイエース 200系のフロントは、通常とは異なり、ハブの背面にローターが固定されています。
純正ローターは、ボルトを外してローターを外すことができますが、大径のアルミベルハウジングのローターに交換する場合は、ハブベアリングを一度外してバラス必要があります。
バラしたベアリングは、新しい物に交換する様推奨しています。
ベアリングをハブに組付けする際、キットのローターを同時に組付けします。
重量車であることと、ハイエースは定期的にメンテナンスでアブベアリングを交換されるお客さんが多いという事で、Biotでは強度と耐久性を重視して、この組付け方法を採用しています。
安全は絶対です。
作業が困難な場合はハブとベアリングをお送りいただけば、組付けしてお送りする作業も承ります。
ローター素材はBiot製のFC-Rで、標準仕様はスリットローターです。
ブレーキラインは、専用品が付属しています。
ハイエースは、純正ブレーキラインは再使用できません。
キャリパーサポートやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
キャリパーサポートはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。
▲Biotでは全品付属部品を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
▲ハイエース brembo キャリパーキット装着車
詳しくは、フロント Brembo F50 4Pot 340φ ハイエース 200系をご覧ください。
Biot リアbremboキャリパーキット TOYOTA PRIUS α/プリウス アルファ 40系 355φ
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲TOYOTA PRIUS α/プリウス アルファ 40系 355φ brembo/ブレンボ
純正サイズは、brembo製の290φの1ピースソリッドローターです。
▲BiotではPRIUSアルファ用3ピースローターを製作
▲Biotでは キャリパーカラー 変更
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様はスリットローターです。
アルミ製ベルハウジングと専用インナードラムとローター部で、3ピース構造になっています。
▲Biot 専用3ピースローター
パーキングブレーキはインナードラム式で、純正の機構がそのまま使用できますので、車検も問題ありません。
ブレーキラインは、専用品が付属しています。
フロントブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biot 純正交換ブレーキライン
キャリパーサポートやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
キャリパーサポートはボルトのネジ部の確認のため、ねじ込み確認を行っています。
▲Biotでは全品付属部品を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
Biot では、フロント6Pot とリアF360 355φの組合せをお勧めしています。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Biot フロントオフセットキット アルファード/ヴェルファイア 20系
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲Biot フロントオフセットキット アルファード/ヴェルファイア 20系
純正サイズは、296φの1ピースローターです。
▲Biotではアルファード/ヴェルファイア 20系のブレーキディスクローターを製造しています
Biotでは、アルファード/ヴェルファイア 20系用に330φのフロントオフセットキットが設定されています。
ローター素材は、Biot 製のFC-Rです。
標準仕様は8本スリットローターです。
アルミ製ベルハウジングとローター部で、2ピース構造になっています。
純正18インチホイールは装着可能です。
▲Biotでは純正ホイールのデーターを計測
ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。
ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biot 純正交換ブレーキライン
オフセットステーやボルト類は、全て計測して画像で保存します。
▲Biotでは全品付属部品を計測
ローターは組付けが終わったら、三次元測定機で精密測定を行います。
▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定
最後に取付説明書と取扱説明書を入れて終了です。
▲Biot では全商品取扱説明書を付属
詳しくは、フロント ブレーキオフセットキット アルファード20系をご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
TOYOTA クラウン 21系 後期 Biot brembo キャリパーキット
こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。
▲TOYOTA クラウン 21系 後期 Biot brembo キャリパーキット 装着車
純正サイズは、フロント296φとリア291φの1ピースローターです。
▲Biot では専用ローターを製作
Biot では、クラウン 21系 後期用にキャリパーキットを設定しました。
▲Biotでは キャリパーカラー 変更
今回装着したのは、 フロント 6Pot-R 380φ リア 4Pot /F360 355φ 標準仕様のスリットローターです。
リアローターはアルミ製ベルハウジングと専用インナードラムとローター部で、3ピース構造になっています。
▲Biot 専用3ピースローター
パーキングブレーキはインナードラム式で、純正の機構がそのまま使用できますので、車検も問題ありません。
ブレーキラインは、純正がそのまま使用できます。
▲Biot では車検対応を重要視
ブレーキラインを交換されたい場合は、別途純正交換タイプをお求めいただけます。
▲Biot 純正交換ブレーキライン
TOYOTA クラウン 21系 後期は、リアのナックルやキャリパーが変更されていて、これまでの製品とは異なっています。
装着車両はハイブリッド車でしたので、スキャンツールを使って、ブレーキオイルの入れ替えを行います。
▲Biot ではスキャンツールでシステムをチェック
フロントは、通常通りに作業ができます。
詳しくは、Brembo 6Pot Type-R キャリパーキット Lineup、リア Brembo Modena 4Pot キャリパーキット 355φをご覧ください。
Biot では、併設された認証工場で、常時、各部品の取り付け、特注品の製作を行っています。
Biot では、フロント6Pot とリアF360 355φの組合せをお勧めしています。
▲Biot brembo キャリパーキット装着車