ホーム>Biot Blog

Biot Blog

Biot ドリルドローター Ver.ZERO 410φ

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

201862601157.JPG

▲Biot ドリルドローター Ver.ZERO 410φ

 

410φのドリルドローターです。

201862601351.JPG

 

今回のドリルドは、スリットの無いVer.ZEROです。

 

 

通常は、スリット+ドリルドで、穴の数によってVer.1とVer.2の2種類でしたが、これまで純正交換ローターの一部に設定していたVer.ZEROを開始しました。

 

 

スリットが無いため、加工途中でスリットローターと仕分けして、取付部の穴明けのみを行った状態に、ドリルド加工を行います。

201862601327.JPG

 

Biot brembo 6Pot キャリパーキット LEXUS RX 2#

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

2018623224529.jpg

▲Biot brembo 6Pot キャリパーキット LEXUS RX 2# LEXUS RX 2#

 

 

 

200t/450hのキャリパーキットです。

 

フルモデルチェンジで、フロントはナッ クルが強化され、ボルト径も大きくなって、モデルチェンジ前とは互換性がなくなっています。

2018623224621.JPG

 

 

リアは、片押しキャリパーの電動パーキングブレーキ仕様で、こちらも全く違うシステムになっています。

 

今回は、6Pot 380φのキットをお送りしました。

2018623224645.JPG

▲Biot gout2ピースローター 380φ

 

 

キャリパーは、シルバー/黒文字で指定です。

2018623224715.JPG

▲Biot キャリパーカラー変更

 

 

キャリパーは、左右の種別を確認して、厳重に梱包します。

 

 

ローターは、いつもと同じように、組付け後三次元測定機で精密測定を行います。

2018623232342.JPG

▲Biot では全商品三次元測定機で精密測定

 

付属部品は検査後、データーを蓄積するため、重量測定を行います。

201862323244.JPG

▲Biot では各部品の重量計測

 

 

車種別の取り付けと取扱説明書を入れて終了です。

2018623232429.JPG

▲Biot取扱説明書

 

 

Biot では、全商品、発送前に確認作業として計測作業を行い、計測数値を全て撮影して画像で保存しています。

 

梱包忘れ、ネジ不良等をゼロにするため、毎回、行っています。

 

 

 

詳しくは、フロント Brembo 6Pot Type-R 380φ LEXUS RX 450h/200tをご覧ください。

純正キャリパーデーター VAB 2Pot

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

201862301942.JPG

▲SUBARU VAB 2Pot キャリパー

 

今日はお客さから借用した、SUBARU VAB リア brembo 2Potキャリパーの図面を書いています。

 

図面の様に何方向らも撮影し、取り付け部等細かな部分まで記録します。

201862302036.JPG

 

大まかな寸法を入れて、外形等複雑な部分は三次元測定機で測定します。

 

測定データーをCADで図面化して完成です。

201862302110.JPG

 

これでナックルデーターやホイールデーター等と合わせて、製品の作成時に干渉確認等で使用します。

NISSAN Z34 Biot 純正交換 gout 2ピースローター

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

2018621175614.jpg

▲ NISSAN Z34 Biot 純正交換 gout 2ピースローター

 

NISSAN Z34 対向4Potキャリパー車用の純正交換2ピースローターです。

2018621175637.JPG

 

 

サイズは355φです。

2018621175558.JPG

 

 

純正対向4Potキャリパーとハウジング部のクリアランスが問題となるため、ベルハウジングを小さめに設計しないと装着できません。

201862117577.JPG

 

 

ベルハウジングを小さめに設計するということは、ローターの組付け部(PCD)も小さくなり、必然的に鉄部の容積が増え、重量が増え重くなってしまいます。

 

Biot では、Z34の純正交換2ピースローター専用のディスクローターを設定し、あらゆる部分を専用設計することで 純正ローターの25%以上の軽量化を実現しています。

 

軽量化に際し、必要部分はきちんと押さえ、強度、耐久性は十分に確保しています。

2018621175533.JPG

▲Biot では全て自社設計、自社規格で製作

 

汎用性を持たせない専用のディスクローターは、自社設計、自社制作以外では、簡単にはできません。

 

全てを同じスタンスで製作すると、莫大な数量の在庫が必要となるからです。

 

Biot では、データーを確認し一つ一つ見直しを行い、軽量化も含め、日々より良い製品づくりに取り組んでいます。

2018621175748.JPG

▲Z34 Biot 純正交換 gout 2ピースローター

 

組付け後は、三次元測定機で精密測定を行い発送します。

2018621175511.JPG

▲Biot では全品三次元測定機で精密測定

 

 

詳しくは、純正交換 gout 2ピースローター フロント Z34(日産対向)をご覧ください。

S2000 AP1/AP2 Biot 純正交換 gout 2ピースローター

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

2018619225254.jpg

▲S2000 AP1/AP2 Biot 純正交換gout 2ピースローター フロント

 

S2000 AP1/AP2用の純正サイズの2ピースローター2ピースローターです。

 

フロントは300φです。

2018619225328.JPG

リアは、282φです。

2018619225350.jpg

▲S2000 AP1/AP2 Biot 純正交換 gout 2ピースローター リア

 

リアは、純正がソリッドローターのため、純正交換の2ピースローターも同じくソリッドローターになります。

 

組付けボルトの突出部が加工寸法通りになっているかも、組付け後に確認します。

2018619225419.JPG

純正1ピースローターには、組付けボルトがないためキャリパーに干渉しませんが、2ピースローターの組付けボルトは位置を把握して設計していないと干渉して使用できなくなります。

 

組付けが終わりましたら、三次元測定機で精密検査を行って終了です。

2018619225450.JPG 2018619225536.JPG

▲Biot では全品精密検査を行っています

 

詳しくは、純正交換 gout 2ピースローター フロント AP1/2リア 純正交換 gout 2ピースローター S2000 AP1/2をご覧ください。

Biot リアオフセットキット BNR32

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

2018616112152.JPG

▲Biot リアオフセットキット BNR32

 

Biot リアオフセットキット BNR32 日産2Pot キャリパー用です。

 

純正サイズは297φです。BNR32 は純正ドリルドだったと思います。

2018616112213.JPG

 

純正サイズ297φを320φの専用3ピースローターに交換して、オフセットステーでキャリパーを移動させ装着します。

 

ボルト類も専用品が付属します。

2018616112235.JPG

▲Biotではすべての商品を発送検査、画像保存しています

 

 

ローターは組立して、三次元測定機で計測して発送です。左右の識別ステッカーも貼付しています。

2018616112255.JPG

 

オフセットステー、ボルト類は計測後、重量を測って同梱します。

2018616112327.JPG 2018616112352.JPG

 

取扱説明書を入れて終了です。 R32、R33、Z32等も互換があります。

 

詳しくは、リア ブレーキオフセットキット スカイライン GTR BNR32をご覧ください。

Biot 特注ブレーキローター製作-4

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

20186160354.JPG

▲Biot 特注ブレーキローター製作

 

今回の特注製作のディスクローターは、外径340㎜の補修用ローターです。

 

同サイズ(同径、同厚さ)ですが、既製品ラインナップと取付穴が異なっており、一部特注扱いで専用ローターを製作しました。

 

違っていた部分は、取付穴のPCD。お客さんのローターはPCD208-212の長穴タイプ、Biot製はPCD206-210の長穴です。

201861603525.JPG

 

お客さんは、自身でずいぶん調べて計測されたりして、問い合わせをいただきました。

 

確認のため、現品を預かり、計測して、特注ローターとして左右1セット製作しました。

201861603550.JPG

▲Biot では現品より採寸して製作

 

Biot では、ローター左右1セットからの特注製作を承っています。

 

詳しくは、特注ローター製作をご覧ください。

タイヤホイールからのカチカチ音...-2

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

201861423451.jpg

▲アルファード 後期 Biot brembo 6Pot-R

 

走行中に、気が付いたら「カチカチ…」となった事はありませんか? 先日のホイール洗浄の続きです。

 

しばらく、お客さんに車両をお返ししていたところ、また「カチカチ…」と音がすると連絡があり、しばらくお預かりして調べることになりました。

 

前回同様、洗浄してホイールをつけて走行…、音がしなくなりました。 そのまま数日、試乗を繰り返すと、何もしていないのに「カチカチ…」と同じような音が…。

 

やたらとやっても解決しないと思ったため、少しの間、考察…。 ホイールを外すと一時的に音が消えると思いついたところで、ホイールを外して、ブレーキ周りを点検。

さらにホイールを眺めて、センターカラーが付いているのを思い出し、測ったり、ホイールやハブ側にあててみたり、かなり遊びがあり、カタカタとしている感じはある…。

201861423431.JPG

 

 

初期の装着時は、遊びがあることを認識していたため、センターカラーの内径部にグリスを塗布して装着していたのですが、「カチカチ…」にとらわれすぎ、洗浄したりを繰り返すうちに、きれいになっており、見落としていたようです。

201861423551.jpg

 

 

自分たちには、まったく関係の無い部品ですが、取付作業の一部として、取り組んでみました。

 

何か、収まっている向きや角度の様な事で、「カチカチ…」と音がしていたようです。

 

色々な音の種類もあるでしょうから、今回のお話が当てはまるかはわかりませんが、参考になればと思います。

BMW E46 ALPINA B3 ブレーキ Biot brembo 装着

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

201861072812.JPG

▲BMW E46 ALPINA B3 ブレーキ Biot brembo

 

BMW E46 ALPINA のブレーキ交換です。

E46 320Îに装着していたブレーキキットを移植しました。

 

リアのインナーシューのサイズが違っていたため、インナードラムを製作しました。

201861072838.JPG

▲Biot インナードラム

 

 

合わせて、再研磨して再度組み直しして装着です。

組付け後は、三次元測定機で測定しましたが、再研磨したため、制度は新品時と同等です。

201861072754.JPG

▲Biot では三次元測定機で全品精密検査

 

フロントは、F50 355φ、純正は325φからのサイズアップです。

20186107296.JPG 201861072929.JPG

 

リアは、Lotus 342φ、純正は320φでした。

201861072950.JPG 201861073010.JPG

インナーシューが大きくなっているため、320Î用のリアLotus 342φは、装着時に少し加工とシューの脱着が必要でした。

201861073718.JPG  201861073745.JPG

 

詳しくは、Biot euro フロント Brembo 4Pot F50 キャリパーキット 355φをご覧ください。

Biot サスペンションキット trois ヴァンガード ACA38W

こんにちは、東京瑞穂町の自動車パーツ企画設計製造のBiot/ビオです。

 

20186823321.jpg

▲Biot サスペンションキット trois

 

ヴァンガード ACA38W ヴァンガードのサスペンションキット装着です。

 

リアのショックアブソーバーが極端に短く、ショックアブソーバー上下が共にブッシュタイプになっているレイアウトです。

 

Biot では、リアに2Way別タンクタイプのショックアブソーバーを採用し製品化しています。

201868233141.JPG

▲Biot 別タンクショックアブソーバー

 

完全自社設計、自社制作のこの別タンクショックアブソーバーは、単筒式でありながらリニアな減衰調整を実現しています。

別タンク内に減衰調整機能を持ったワンウェイバルブを設定し、色々な車種や仕様に対応できるようにしています。

201868233228.JPG

 

 

装着時には別タンクの位置が調整できる自在ジョイントでホースが設計されています。

ジョイントも自社設計ですので、自由なレイアウトを可能にしています。

 

 

フロントは、成立単筒式のストラットタイプで、ショックアブソーバー上部で減衰調整が可能です。

201868233053.JPG

▲Biot 成立単筒式 ストラット用サスペンションキット

 

ストラットボトムを別部品で製作しているため、全長も調整可能です。

201868233256.JPG

 

アッパーマウントはキャンバー調整機能があるため、細かな調整を可能にしています。

201868233029.JPG

▲Biot 調整式アッパーマウント

 

詳しくは、別タンク仕様サスペンションをご覧ください。

ページ上部へ